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愛知遠征 [鉄ネタ]

1月末に私用で愛知方面へ遠征。

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 乗ったのはこの機材ではありませんが、滑走路も機体も凍り付いてます。

着陸する飛行機。アイスバーンなのによくスリップやスピンしないものだと感心します。

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 セントレアからミュースカイに乗って名古屋方面を目指します。

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 で、向かった先はココ。リニア鉄道館。

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思ったより地味な入口です。昔の交通博物館みたいにリニアのカットモデルが鎮座しているわけでもありません。
しかし、そんな不安は中に入ると一掃されました。
入場して最初に視界に飛び込んできたのは、

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日本最大の蒸気機関車C62型、しかも17号機は東海エリアに大きな軌跡を残した車両です。

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昭和20年代は東京~大阪の特急つばめの牽引、そして17号機は高速運転試験に使われ
SLとしては最速の129km/hを記録してます。
この試験で得られた知見が後の特急電車開発に役に立っているそうです。

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隣は300X系と呼ばれた新幹線の高速試験車両です。

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本来、この手の車両は鉄道総研が主体となるのですが、90年代のJR東海は東海道新幹線に
特化した車両開発を進めるべく独自でこの車両を作り試験を重ねました。
その結果が700系以降の車両につながってます。

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一番奥にあるのがリニアL01系

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300km/h運転の新幹線と比較して空気抵抗による騒音は大変大きくなるでしょう。
そのため、先頭形状は最新の検討を重ねなければなりません。
90年代後半から空力音の解析技術が進歩し、以降の新幹線でも先頭車両の形状は
カモノハシみたいになってます。

リニアの中です。

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 新幹線と大きく変わりません。

メインの展示コーナーに進みます。

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コレ、模型じゃなくてすべて実物!
びっくりしますよ。

壁際には歴代新幹線のクレーモデル。

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先頭車両の形状の遷移をみると、先頭形状がデザインから機能へ変遷しているのが見て取れます。

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運行管理システムの紹介コーナー。

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リアルタイムで車両の位置を監視できます。

東京駅付近が混雑しているのがわかります。
先日の有楽町ビル火災で新幹線のダイヤが混乱したのはサブターミナルと目された
品川駅の機能が不十分であることを露呈したのが記憶に新しいところです。 

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品川駅は4ホームのうち、新大阪方面へ折り返しが可能なのは内側の2ホームだけ。
東京駅で到着から折り返して出発まで30分を要していることから、東京駅が使えないと
1時間に4本しか運行できないことになります。これは危ういアキレス腱です。

外にはかわいらしいSLと元祖新快速の117系が陳列。 

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117系は休憩室として開放されてました。

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 これ以上中身を紹介するとJR東海から営業妨害と言われかねないので、
気になる人は現地を訪れてください。  (笑)


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コメント 12

kinkin

名古屋のリニヤ、大宮の鉄博は外せませんよね・・・・^^;
by kinkin (2014-07-20 05:13) 

NO14Ruggerman

前ブログへのコメ返しにて失礼します。
弘前駅前はダイエーが撤退したりでかなり変わった、
とお聞きしていますが、駅そのものは写真で見る限り
殆ど変わっていないようですね。

実はリニア鉄道館がオープンしたころは名古屋に
住んでおりました。
そのうち訪れようと思った矢先に群馬に転勤となって
しまったのでした。後悔先に立たずです。
by NO14Ruggerman (2014-07-20 12:14) 

teruteru

kinkinさん
 おそらくはJR東海が鉄博や梅小路に負けないものをと意気込んで作ったと察します。ご覧になったことがありますか?
 規模は小さいですが横川も結構楽しめます。
by teruteru (2014-07-20 22:37) 

teruteru

NO14Ruggermanさん
 弘前駅は橋上化されました。
お住まいになっていた時期はどうでしたか?
弘南電車のある反対側が城東口として整備され、こちらの方が変貌が大きいと思います。

 私も北海道で見損ねたものが多々あります。
やっぱり「思い立ったら吉日」なんですね。
by teruteru (2014-07-20 22:40) 

だいず

あ。 kinkinさんのマークが…。笑
展示コーナーの全部ホンモノは 見応えありそうですね。
by だいず (2014-07-21 13:54) 

teruteru

だいずさん
 展示コーナーの実物の車両は迫力満点でした。
CGを使えばリアル「チャギントン」か「トッキュージャー」になりそうです。

 実は愛知まで行ったのは上海時代の駐在員仲間で集まる用事でした。
今でもたまにメールを交換し合うメンバーがいます。
この時は集合前日に出発して、前から気になっていたここを見物してました。

鉄道に特別造詣が深くなくても半日楽しめる場所でお勧めです。
by teruteru (2014-07-21 23:30) 

taka

名古屋時代にはありませんでした、
今度行ったら寄ってみようと思っています
by taka (2014-07-26 22:06) 

teruteru

takaさん
 なかなか楽しめる施設です。
ぜひお勧めします。
by teruteru (2014-07-31 20:38) 

イシム

先日の名古屋旅行で
ここ行きたかったんです!
車両が本物なんてすごいラインナップですよね♪
by イシム (2014-08-18 16:45) 

teruteru

イシムさん
 ここはお勧めです、ご家族で楽しめますよ。
イシムさんだけ「自走」されてはいかがでしょう。
by teruteru (2014-08-24 21:08) 

kanchi

JR東海でなく西日本の車両とはいえ、東海道新幹線を運行していたのですから、500系が排除されているのは違和感。
プライド高い会社ですから気持ちはわからなくもないのですが、門外漢からみたら素直に負けを認めろよと思ってしまいます。
by kanchi (2014-10-29 22:19) 

teruteru

kanchiさん
 JR東海の博物館なので他社の車両が展示されていないのは致し方ないと思います。
スピードでは500系が先に300km/hを達成しましたが、JR東海の東海道新幹線はカーブが250km/h設計で、のぞみもカーブのたびに減速する状況でした。
そのため、300km/h車両は宝の持ち腐れで、270km/hで十分だったのでしょう。
JR西日本の山陽新幹線はカーブが300km/h設計の上に大阪と福岡の空港が市街地から近いためスピードアップが必須だったようです。
そのあたりの事情が異なる方向への進歩につながったと思います。
by teruteru (2014-11-04 00:27) 

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